スノーボードクロス プロスノーボーダー 藤原香緒里

2010年12月20日月曜日

スノーボードの特性

今日の志賀高原は曇ったり晴れたり、雪が降ったり。。。
大忙しでした。

やはり平日になるので、お客さんの数も少ないです。
しかし、さすが志賀高原、、、スキーヤーの方々がたくさんいらっしゃいます。
グループでしっかりと滑りの研究をしながら、滑っています。

そんな、真剣なスキーヤーの横で、私も真剣にスノーボードのテスト。

メタルの入った板に乗るのは初めてです。
すごくエッジホールドもよく、メタルならではの板の安定性がありました。

テストボードに乗って、その後、今期モデルのツインチップの板、リボンに乗りました。
メタルボードに比べて、安定性は欠けますが、ツインなのにこのカービング性能はすごい!!
scooterのクウォリティーの高さがうかがえます。
リボンに関しては、ノーズからしっかりと乗って行って、板をたわませていってカービングをしてきます。
ピークスRは、ノーズから荷重していくとノーズ部分がターン初期にしなってしまい、谷に落ちていかずに、すぐにターンが終了してしまう感じになります。
なので、板を谷に落としていって、且つ走らせたいときは、テール中心の動きをすると、板が走ってくれます(^-^)

そんな、板によって乗り方が変わってくるから楽しい。

今日もしっかりと滑りました(^-^)v

ちなみに、、、
この、子供用のベルトコンベアー、、、雪がないせいか、やたら高い位置にあります。。。
ある意味、スリリングです(>。<)